KPMGジャパン
KPMGジャパンについて
KPMGジャパンは、KPMGの日本におけるメンバーファームの総称であり、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野にわたる7つのプロフェッショナルファームによって構成されています。クライアントが抱える経営課題に対して、各分野のプロフェッショナルが専門的知識やスキルを活かして連携し、またKPMGのグローバルネットワークも活用しながら、価値あるサービスを提供しています。
The future is inclusive -誰もが認め合い、尊重される未来を、私たちは信じています
KPMGジャパンの最大の強みは、互いを認め合い、尊重する文化が根付いていることであり、これこそが私たちの価値創造の基盤となっています。一緒に働くメンバーが安心して互いの価値観を共有し合える環境こそがイノベーションを生み、サステナブルで強い組織への発展を促すと考えています。
これらは、私たちがKPMGで働く上で持つ共通の行動指針(Our Values)においても、多岐にわたるサービスをチームで提供する原動力である「Together」、より良い社会を構築するために行動する志である「For Better」などで、繰り返し強く示されています。
- Integrity 誠実に行動する
- Excellence 自己研鑽を重ね、高品質なサービスを提供し続ける
- Courage 正しいことを追求し、新たな価値創造に果敢に挑む
- Together 互いに尊重しあい、多様性を強みに変える
- For Better 未来を見据え、社会の発展に寄与する
個々人の行動はほんの小さな一歩に過ぎない場合もあるかもしれませんが、私たちの行動や振舞い、考え方までの一つひとつが、未来に向かってポジティブな影響を与えることができると信じています。
KPMGジャパンは、“The future is inclusive”を合言葉に、多様な生き方や考え方を、互いに尊重し合えるより良い社会の実現に向けて、クライアントや地域社会の皆様とともに歩んでまいります。
KPMGジャパンにおけるLGBTQに関する取組み
KPMGジャパンでは多様な価値観を尊重し合う組織カルチャーの醸成を経営戦略の一部と位置付け、2017年より社内でLGBT等の性的マイノリティへの理解を深めるための研修を開始し、人事関連制度や福利厚生の利用要件として、配偶者に同性パートナーも含めるよう変更するなど、各種取り組みの充実を図ってきました。
グルーブ内でのInclusion & Diversityのイベント等においても、LGBTQに関する多様性について、繰り返しテーマとして取り上げ活動しています。
- 婚姻の平等に関する意見書やキャンペーンへの賛同
- 人事制度や福利厚生制度への適用
- 性的指向や性自認に関する差別禁止を含むガイドラインの改定
- Allyパンフレットやステッカーの配布
- 管理職向けワークブックの配布・説明会の実施
- 勉強会やDiversity fairの開催
- 相談窓口の設置