日本ヒューレット・パッカード株式会社
日本ヒューレット・パッカード(HPE)について
日本ヒューレット・パッカード株式会社は、Hewlett Packard Enterprise(HPE)の日本法人であり、エンタープライズ領域に特化したITソリューションカンパニーです。1939年、ウィリアム・ヒューレットとデビッド・パッカードが、シリコンバレーでHewlett-Packard(HP)を創業しました。今日までのおよそ80年の歴史の中で、多様性と包括性(Inclusion & Diversity)は、HPEの基本的な価値観であり続けています。
I&Dは「信頼と尊敬」をベースとした我々の企業文化に織り込まれたものであり、成功をもたらす重要な原動力であると信じています。世界中の職場で、文化、国籍、民族、言語、信仰、考え方、性別、性自認、性的指向、年齢の多様性を認め、それらを活かすことで、社員一人ひとりがリーダーシップを発揮し、HPEを前進させると考えています。
HPEにおけるLGBTQに関する取り組み
HPEでは誰もがさらに活き活きと働く環境の実現に向けた施策の一環として、新たにLGBTQに関する取り組みを本格的にスタートしました!
「当事者意識の醸成」を一つの大きなテーマに掲げ、一人ひとりが自分ごととしての意識を持って、正しい知識を得ながら、同じ企業で働く仲間みなが公正で働きがいを感じることのできる文化と組織づくりを目指します。
■Allyが集まり、LGBTQアクションに関するトークセッションを開催!
HPEには社内のInclusion & Diversityを推進するERG(Employee Resource Group)が各国に存在します。日本ではWAWJ(Women at Work Japan)とYEN(Young Employee Network)が社内のネットワーキング形成やI&D推進における立役者として積極的に活動を重ねています。
WAWJ, YENメンバーを中心としたAlly(アライ)が集まり、トークセッションを開催し、それぞれが感じるLGBTQに関するイメージや疑問、認識を共有し、さらなるアライシップの浸透に向けたHPEの取り組みに関するアイデアを出し合いました。セッションでは、以下のようなコメントがメンバーから挙げられ、今後の全社一丸となった活動に向けて素晴らしいスタートを切ることができました!
<感想・意見>
・無意識に傷つける言葉を使っているのでは・・・と感じることがあった。
・「ロールモデルがいないので、どういう将来を描けばよいかわからない」という当事者の方の言葉が印象に残った。あらゆる物事において、異性愛者であることが前提になっていることは解決しなければいけない問題と思った。
・この一年、LGBTQに触れる機会が増えた。自分の周りにも当事者の方がいるので、この機会に理解を深めたい。アライが集まって議論できる場があると良いと思った。
・誰一人同じ人はいないのだから、誰もがマイノリティー。アライを増やすより、誰もが当事者であるということ考えが良いと思う。その為に自分の理解を促す活動があっても良いと思った。
HPEにおけるI&D – 様々な活動を展開しています
LGBTQの活動に加え、HPEでは長年にわたってI&Dに関する取り組みや施策を積極的に進めてきています。以下ではその一部をご紹介しています。
- 多様な働き方を認め、ワークライフ・インテグレーションを実現するための制度・プログラム
- 女性の活躍・推進に向けた取り組み
- 障がい者採用:障がいを持つ社員の誰もが活躍できる環境づくりに努めています
- 健康経営への取り組み:社員一人ひとりが健康で良い人生を送ることが会社の財産であり、成長の源泉と考えています
HPEの取り組みや働き方についてご紹介をさせていただきます。
ぜひお気軽にお立ち寄りください!
4/24(土) 10:00 – 12:00 / 14:00 – 16:00
4/25(日) 10:00 – 12:00 / 14:00 – 16:00
HPEの概要は以下の通りです。Zoomミーティングでお会いしましょう!