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Facebook Japan

Facebook社のミッションと取り組み

Facebook社は、「コミュニティづくりを応援し、⼈と⼈がより⾝近になる世界を実現する」ことをミッションに掲げ、LGBTQ+コミュニティの利用者が互いにつながり、安心して自己表現を楽しめるプラットフォームを目指して、さまざまな機能の改善や啓発活動などを継続して行っています。このような活動の一環として、Facebook Japanは2018年以来、東京レインボープライドにブース出展などの形で参加してきました。

LGBTQ+コミュニティのためのFacebook・Instagram安全ガイド

2020年には、『LGBTQ+コミュニティのためのFacebook・Instagram安全ガイド』の日本語版を公開しました。プライバシー設定やコメントを管理することでネガティブな体験を避けたり、心の支えとなるコミュニティを探すなど、Facebook・Instagramを利用する上でのヒントや、インスピレーションを与えてくれるコミュニティメンバー、関連団体などを紹介しています。この機会に、是非こちらからダウンロードしてみてください。
PC版 / モバイル版

Instagram上でLGBTQ+関連のハッシュタグがレインボーに

2019年と2020年には、プライドウィークにあわせた機能をInstagramのアプリ内でも導入しました。期間中、LGBTQ+にまつわるハッシュタグがフィード投稿やコメント、プロフィールなど、アプリ内の様々な場所でレインボーカラーで表示されるようになったほか、それらのハッシュタグを付けてストーリーズをシェアすると、投稿した利用者の丸いアイコンがレインボーカラーのリングで縁取られました。LGBTQ+コミュニティや多様性を象徴するレインボーカラーがInstagram上に現れることで、プライドウィークについてより多くの方々に知っていただくきっかけになりました。

東京レインボープライドでの過去の取り組み

  • 2018年:ブースを出展・フォトブースを設置して、フェイスシールやうちわなどのグッズを配布しました。LGBTQ+コミュニティの方々をサポートしている株式会社JobRaibowと特定非営利活動法人ReBitをパネルにてご紹介し、Facebook Japanページでも情報発信を行いました。
  • 2019年:2018年と同様にブースを出展・フォトブースを設置した他、ストーリーズの使い方をレクチャーし、Facebook Japanページにて取り組みを紹介しました。
  • 2020年:『LGBTQ+コミュニティのためのFacebook・Instagram安全ガイド』を公開し、期間限定で利用できるInstagramの新機能などを通じて、オンライン上でプライドウィークを盛り上げました。

Facebook社の取り組み

Facebook社は、サービスを提供するコミュニティと同様に、多様な社員を採用することに尽力しており、すべての従業員が職場、個人生活、およびすべてのライフステージで活躍できるように、可能な限りの支援とリソースを提供するよう努めています。Pride@、Woman@、Black@、Differently Abled@などのグループを設け、Facebook社のすべての従業員のためにオープンな文化をつくることに注力しています。
LGBTQ+当事者やアライの社員が参加するPride@というグループでは、社内のダイバーシティへの理解を高めるため、勉強会や外部ゲストを招いたセッションなどを定期的に企画しています。

人種、性別、国籍、思想・信仰に関係なく、様々な考えや価値観を認め合い、異なる立場の人たちがお互いを理解し、支え合う多様性のある社会の実現は、Facebook社にとって最も大切な目標のひとつです。これからも、Facebook社では様々な取り組みを通じて、コミュニティの支援を続けてまいります。